2017年1月某日
半年前から有休を申請し、待ちに待ったこの日がやってきました。
7年ぶりの南米大陸へ。
13日間、久しぶりのちょっと長めの旅に出発です。
まず、大阪は伊丹空港から成田空港へ。
数日前に、強風で成田発着の飛行機が遅れたりしていたこともあり、
定刻通り飛びますようにと祈りながら家を出ました。
日本から出る前に、出鼻をくじかれるわけにはいきません。
この日は定刻発着していてよかったぁε-(´∀`*)ホッ
よい子の皆様は時間に余裕を持って前日に東京入りしておきましょう。
成田空港で、同じツアー参加メンバーと合流しました。
今回ワタシが参加したのは、
トリッピースというサイトの公式企画。
実際に旅程を組んで諸々の手配をしているのは
エスティーワールドというちゃんとした旅行会社なので安心です。
13日間、20代から40代までの16人で一緒に旅をします。
さて、間もなく出国です。
ここから、長い長い南米への空の旅が始まります。
まずは成田からアメリカ・ダラス・フォートワース空港へ約11時間のフライトです。
アメリカン航空は初めて。
この11時間の間に、まだ映画館で公開中の大ヒット映画を
飛行機の中で見ることが出来ました。
アメリカン航空なかなかやるな( ̄ー ̄)
何でこの映画こんなにヒットしてるんでしょうね。
暇なので話題になったことのある映画を3本ほど見ましたが
どれもあんまりピント来ず。映画の世界はよくわかりません。
話が逸れました。
長いけれどついてしまえばあっという間、ダラスに到着です。
ここでで一旦アメリカに入国します。
アメリカって、初めての人と2回目以上の人で入国の手続き若干違うのね。
ハワイに行ったときは何も思わなかったのですが・・・本土はやはり入国審査が厳しめなのかもしれません。
初めての人の方が若干時間がかかっていたようです。
またすぐ預けるのですが、スーツケースもピックアップしました。
何人かのスーツケースは開けられた形跡がありました。
アメリカってほんとに開けて見てるんですねぇ・・・
次はここからマイアミに向かうため、アメリカの国内線に乗り継ぎます。
2時間あれば余裕だと思っていた乗り継ぎ時間、意外とギリギリ。
ダラスからマイアミは3時間半くらい。
11時間乗った後なので、とっても短く感じます。
マイアミではちょっとゆっくり休憩して、次のフライトに備えます。
いやぁ、南米大陸は遠い。
7年前はアメリカ乗継1回だけでアルゼンチンまで行ったのですが、
今回の旅程は乗り継ぎが2回あるので、前回よりも遠く感じます。
マイアミからリマは約9時間、まあまあの長旅の割に小さい機体の飛行機で
モニターがない( ゚д゚ )
私の暇つぶしはどうすれば・・・・
もう、寝るしかないですね。
リマ到着が深夜なので、着いたらまたすぐ寝ることになるのですが。
このぐらいの距離を移動すると、もう時差ボケとかそういう問題ではなく
ただただ飛行機に乗り疲れて、もう今がどこにいて何時なのかよくわからなくなります。
そんなに状態で、リマの空港に足をおろした瞬間、
やっと着いたという喜びと、旅の始まりを実感してテンション最高潮(∩´∀`)∩
ペルーの首都、リマにあるホルヘ・チャベス国際空港に到着です。
日本出発から30時間近くが経過しています
日本は真冬ですが、ペルーは南半球なので夏真っ盛り。
もわっと蒸し暑い空気と、なんとも言えない海外のニオイ。
空港で、データ通信用のSIMカードを購入しました。
Claro社のものえ、3GBで60米ドルくらいだったかな?
たぶん空港価格で、事前の下調べでイメージしていた倍くらいの値段ですが、
安いのを探し回る時間を考えたら、今すぐ使えるほうがいいのでここで購入。
日本から持ってきたWi-Fiルターにこれをセットして、使える状態にしてもらいました。
空港からホテルまでは、専用バスで移動します。
真夜中なので景色はよく見えないですが、街中の空気感がペルーについたことを実感させてくれます。
一先ずホテルでゆっくり休んで、明日はリマの街歩きを楽しむ予定です。