世界遺産が大好きなMr.Childrenファン、レナコがお届けする、ライブと旅の情報ブログです  

ap bank fes '07 レポート

1日目、2日目が中止となり
初日であり、最終日となった16日。
天候は曇り。台風一過の晴天・猛暑を予想していたので
ちょっとほっとしつつ、掛川駅へ向かいます。

9時過ぎに掛川駅着。
電車の冷房が効きすぎていて、掛川駅についた頃には既にぐったり。
トイレに並ぶも、列が長すぎて途中で諦め、シャトルバスの列へ。
今年は、去年のような統率が取れていなくて、
列が途中でめちゃくちゃになってました。
分かっていて列に割り込む人も幾度となく見かけました。
自分の前に割り込まれたわけじゃないけど、
そういう現場を目撃するのは気分が悪いです。
友人と合流してシャトルバスへ乗りました。

つま恋到着。バスを降りたところからゲートに入るまでに、
またまた長蛇の列が出来ておりました。
去年も一昨年も、こんなところで並んだことは一度もないのに。
結局つま恋内に入れたのは11時過ぎ。
余裕で開演時間に入れると思っていたのに、意外と時間がなく
フードエリアに立ち寄る間もなく、ライブエリアに向かいました。

ライブエリアは、ここ数日の雨でドロドロ。
堆肥のにおいが充満してて、今までのフェスでは最悪の状態。
晴れてたら、裸足でも気持ちいいのに・・・
そんなのも、ライブが始まってしまえば関係ないですが。

きっとまたオフィシャルに鹿野さんのレポートが載ると思うので
ここでは私の記憶に残った部分だけ記していきます。

予告どおり、一曲目は、フェス用に作ったという
「よくきたね」
でした。雨用と晴れ用を用意してたらしいのですが
「今日は、どっちでもないんだよね~」
と桜井さん。確かに、見事なまでの曇り空。
「直前までどっちにしようか考えてたんだけど、
皆も、僕らも気持ちは晴れって事で、晴れバージョンで。」
♪よくきたね 大変だったんじゃない
 遠方から 疲れちゃったんじゃない?
 こんなにいいお天気だから
冒頭のちょっとだけしか覚えていませんが、こんな歌詞でした。

最初のゲストはGAKU-MC。2曲披露してくれましたが
どちらもイマイチ、ノリにくかった。

続きまして、初日に出演予定だったHOME MADE 家族。
2曲披露したあとのMCで
「一昨年と、去年と、ap bank fesがあって、そして今年初めて参加して。
今日は、ap bank fesの3回目の誕生日。そうだよね!?」
という良く分からない無茶ぶりからw、皆でハッピーバースデーの大合唱。
「俺達が予定外なのに、さらに予定外なことすんな!」
とメンバーに突っ込まれていましたが、この大合唱で
会場がまとまった気がします。

小林さんから「東京環境会議のときも、今回のリハーサルでも、
自分の世界にもってっちゃう。凄いシンガーがいるもんだと思った。」
という紹介で登場したのはAI。
確かに、凄い歌唱力。大ヒット曲「Story」と新曲を含む
3曲を披露。彼女の歌声に、完全に引き込まれました。

「フェスの盛り上げ番長、打ち上げでも盛り上げ番長」
との紹介でKREVAが登場。
草野マサムネとのコラボ曲「くればいいのに」を
桜井さんとのコラボでやってくれました。
マサムネさんのパートはかなりの高音なので、さすがの桜井さんでも
ちょっときつそうでしたが、でもちゃんと出てました。
今日は声の調子も絶好調のようです。

Bank Band前半最後の登場は絢香。
「三日月」を含む3曲に加え、東京環境会議のときに作ったという
オリジナル、GAKUくんとのコラボ曲「あしあと」を披露。
デビュー直後から大ヒットを飛ばしている彼女の歌声は、
さすがの一言です。

前半最後の曲は、矢野顕子の「ひとつだけ」
聴いたことはあるような。ないような。
Bank Bandらしい選曲だなぁと思いました。

休憩時間に、東田トモヒロとDEPAPEPEが登場。
追加ゲスト分のタイムテーブル調整は、ここにきたみたいです。
同じゲストなのにこの扱いはいかがなものかとも思うけど
実際、どこで彼らが登場しても、彼らの演奏時間は休憩時間に
なりそうな気もするので、同じことかな。

私はここで、余り並んでいなかったグッズ売り場でパンフとエコバッグを購入。
さらに空いてる店で食料を買って席に戻りました。
食べながらDEPAPEPEの演奏を聴いてましたが、ギターだけで
あれだけの表現をする彼らの演奏は圧巻です。

後半、Bank Band最初の曲は、斉藤和義「歌うたいのバラッド」
いい曲だなぁ。すっごい何回も聴いたような気がしてたけど
実はBGMでしか演奏したことないのよね。意外。

小林さんの「この方はもう、20年くらい前からの付き合いで。
リハーサルでも、音が大きいって怒られながら、この方のときは
優しく静かな演奏を心がけて・・・」
というお話があり、紹介されたのは2日目のゲストだった大貫妙子さん。
ap bankの元である、Artists' Powerの初期メンバーの1人です。
3曲を披露する合間に、ap発足の時のお話などもしてくださいました。

桜井さんの「僕はMr.Children、Bank Bandのメンバーで、そしてもう一つ、
パイロットとスチュワーデスというユニットもやって、その相方です。」
という紹介で、初日のゲストのKANさんが登場。
なぜかアメフト選手の姿w
リストバンドやサポーターなどの細部までしっかりキめている姿に、
桜井さんは膝をついて爆笑しています。
「さっきまで赤いポロシャツで、首にタオル巻いてたのにw」
とのことで、Bank Bandのメンバーは本当に驚いたみたいです。
そんな姿でグランドピアノを演奏し、桜井さんお気に入りの「世界で一番好きな人」
と、知らない人はいないであろう名曲
「愛は勝つ」を熱唱。
誰もが知っている曲を一つ持っているって言うのは本当に凄いことで、
今日一番会場が一つになった瞬間だったと思います。

KANさんが会場の空気を暖めてかき回して行った後に登場したのは
今回のフェスで一番の大御所、加藤登紀子さん。
ミニスカで天使のような白い上着を羽織っていて、とても可愛らしいお姿に
桜井さんも笑顔で「かわいい」って言ってました。
AIや絢香も歌は凄く上手いんですが、やはり、加藤登紀子さんは年季が違います。
圧倒されました。こうやってフェスに出てくれなかったら
聴く機会もなかったので、今日ここにいられて良かったと思いました。

あとはコブクロでゲストは終わりかなぁ、何て思っていたところで
「本当はバンドでやるはずだったんだけど、1人なら行けるって言うんで、来てもらいました。」
と、紹介されたのはレミオロメンの藤巻くん。
「気持ちだけで来ちゃって、めちゃくちゃ緊張してます」
といいながら、Bank Bandがいるのに、完全に1人きりの
「粉雪」弾き語り。
藤巻くん、あの状況で、たった一人で、よく頑張ったなぁ。
藤巻君が去った後の桜井さんの一言。
「柴犬のような目をしていました。」に会場爆笑。

今度は本日のメインゲスト(私の中で)コブクロ。
去年はガチガチに緊張していたこの2人も、今年はコブクロ節全開で
「蕾」「風」「君という名の翼」の3曲を披露。
他のゲストの時と違い、コブクロでは桜井さんが歌うパートが多く割り振られていました。
去年はハモリが合ってなかっったけど、今年はばっちり。
3人のハーモニー、完璧でした。
3曲終わってもまだ舞台に立ったままの二人、もしかして・・・
と、期待通りに絢香が登場。
「WINDING ROAD」を披露してくれました。
絢香×コブクロのコラボは圧巻です。素晴らしかった。
終わったあとの桜井さんの一言「俺も仲間に入りたかった・・・」
が印象的。曲中、羨ましそうに見つめてたのを私は見てました。

もうこれでゲストは終わりだろうと思っっていたのに、
まさかここで、こんなサプライズがあろうとは。
シークレットゲストとして、氷室京介さんが登場したのです!
曲は知らないけど、歌もあの風貌もオーラも、全てがかっこよかった。

「もうゲストはいないよ~。仕方ないので、僕がやりますw」
と桜井さん。
「つま恋に、このフェスにぴったりの「イロトリドリノセカイ」という曲をやります。
いい曲なんで、聴いてください。」
JUDY AND MARYの曲とは、意外な選曲。
男声のキーで歌われると、全然違った印象になります。

「この曲の最初に、僕の言いたいことがこめられています」という、
Bank Band最後の曲は、玉置浩二の「Mr.Lonely」。
そのときは、知ってる曲なのにタイトルも誰の歌かも分からなかったので
後でコミュなどを見て、すっきりしました。

ここでBand Act前の休憩。トイレと食料調達をして
戻ってきたときには、すでにウルフルズの演奏が始まっていました。
彼らの曲は夏フェスにぴったり。「ガッツだぜ!」はやっぱり盛り上がります。

またまた短い休憩。もうみんな、残りはチルだけだってわかっているので
ここで動く人はあまりいませんでした。

Mr.Children登場。雨がぱらつき始め、レインコートを着用。
「デビューの前からある曲で、だからもう、15年以上前の曲で、
久しぶりにやりたいと思います。ビルの谷間に吹く風をイメージして・・・」
という解説で、もう分かるように1曲目は
「風 ~The wind knows how I feel~」
こんなに古い曲を聴かせてくれるとは、意外だし嬉しい!
野外フェスにぴったりです。
続いて、ハーモニカの前奏で始まったのは「未来」。
私の中で、盛り上がるようで盛り上がらない微妙な曲だという
位置にいるので、何とも。
その微妙な気分での「抱きしめたい」は・・・
そもそもそんなに好きな曲ではないのと、
久しぶりなはずなのに、ライブではもういい、って
やっぱり思ってしまう自分がいて、これまた微妙。
「次にやる曲も、古い曲で・・・手紙、便箋?が、まだ62円だった頃の曲です。」
この前フリも聞いたことあるぞー。
「my life」は、popツアーでやってましたね。
この曲は好きなので、久しぶりに聴けてよかった。
次は一転新しい曲。イントロで「オー!!」って思った「ひびき」
軽快で爽やかなメロディが、つま恋の雰囲気に良く合ってます。
そうかと思えば、「I'll be」でしっとりと。
長いからライブ向きじゃないと、個人的に思っているのですが
案の定、ここでちょっと眠くなるw
しかし、次で目が覚めました。ちょうど雨も上がってきたところで
「通り雨」のイントロが始まりました。
・・・あれ?桜井さんもう歌はじまってるよ!?
ギターを下ろすときにジャラジャラしたネックレスが引っかかって、
歌いだしが歌えなくなっている桜井さん。
客席に無理やり振ってましたが、通り雨を最初から歌えるファンは
いるだろうけどそう多くはないはず。かなりの無茶ぶりです。
サビの♪通り雨のところと、最後の♪キラキラ輝くといいのに
の繰り返しを振ってましたが、ノリにくい~
いつまで繰り返すの!?みたいなことになってました。
これ、きっとスタジアムでもやるでしょう。
いよいよ終盤、小林さんのキーボードが「しるし」のイントロを奏で
・・・・思いっきり音が外れたwおぉーい小林サーン!
そのまま弾こうとしたけど間違いは隠せずに演奏中断。
笑いながら、桜井さんの「一緒に歌おうか」という声に反応し
一番は客席も一緒に大合唱。しるしの大合唱は新鮮でした。
「名残惜しいですが、最後になりました。フェスの最後にぴったりの曲です。」
という最後の曲は、意外な選曲でした。
まさか「空っ風の帰り道」とは。
私の中で秋~冬のイメージの曲だったので最初は違和感があったのですが
歌詞をかみ締めながら聴いていたら、確かにフェスのエンディングにぴったりかもしれません。
♪また来年も会える
と歌ってくれたこの瞬間に、またこの場所で、この素晴らしいイベントを
やってくれることを確信しました。

「こんなにライブをやれることを嬉しく思ったのは初めてです。」
と桜井さん。2日間の中止がどんなに残念だったかが伝わってきました。
ミスチル最後の演奏が終わり、客席からはアンコールの手拍子。
それを遮る桜井さん。
「わーかってるって。わかってるよー。
それでは、今日来ていただいた皆さんに登場してもらいましょう。」
ステージ上に出演者ほぼ全員が登場。
HOME MADE 家族、藤巻くん、氷室さんはいませんでした。
KANさんはやはりアメフト姿。
「さっき着替えてたじゃん!」と桜井さんの突っ込み。
出演者を1人ずつ紹介。なぜかトータス松本が遅れて登場して
「何してたの?」と言われて照れ笑い。
最後は、もちろん出演者全員での「to U」。
客席も含めて、全員で。
チルツアーでは客席と桜井さんの歌でやったけど
この曲は、やっぱりフェスのエンディングでやるのが
一番ふさわしいですね。
コブクロの2人が一つのマイクでハモっていたのが面白かった。

最後に、GAKUくんが仕切って記念撮影。
そしてステージから人がいなくなった直後、
見事な花火が打ち上げられて、今年のフェスが
出来る限り、3日間を凝縮した1日が、終わりました。

たった一日になっちゃったけど
本当に、開催してくれたことに感謝します。
スタッフの皆さんはきっと、夜を徹して準備してくれたことでしょう。

完璧な状態でやっていたら、もっといろんなことがスムーズに回って
もっと快適に過ごせたのかもしれません。
去年に比べたら、掛川駅も場内も、スタッフが少なすぎて
対応しきれていませんでした。
観客動員数も、3万人はさすがに入れすぎでは?と思いました。
去年の2万5千でも一杯一杯だと思ったのに、それ以上入れるなら
トイレとスタッフの数をもう少し増やさないと。
もしかしたら、台風の影響でその辺の準備が出来なかったのかもしれません。
ライブエリアで、ステージをバックに写真を撮っている人も
何人も見かけました。
カメラを泥の中に叩きつけてやろうかと思うくらい、腹が立ちました。
スタッフ以上に、ファンのマナーが、目に余るものがあります。

それでも、あの状況で、1日だけでも開催してくれたこと
そして、それに参加できたことを本当に幸せに思います。

GAKUくんが言っていました。
「来る予定だったのにこれなくなった人たち、本当にごめんなさい。
借りを返すって言ったけど、どう返していいのかなんて分からなくて
ずっと考えてて、でも今できることは、とにかく音楽を、そしてこのイベントを
続けることだって。続けることで、借りを返せるチャンスが増えていくんだ
って信じてやっていこうと思います。」と言っていました。
出演者のブログでも、ここのコミュでも、一日だけの開催に当たって
文句や苦情めいたことを喚いている人が沢山いたのを私も知っています。
小林さんのコメントを見て、腹が立つ気持ちはわからなくもないです。
でも、鹿野さんのレポートにあったように、小林さんがどんな気持ちで
あのコメントを何時間もかけて書いたのかを考えてみてください。
出演者が、主催者が、ファンの気持ちを完全に理解するのは不可能です。
そういう立場になった事がないのだから。
でも、ファンが、主催者側の気持ちになってみるのは
そんなに難しいことではないと思うんです。
誰だって、学校の文化祭のような小さなことでも、何かを企画したり
作り上げたりすることに関わった経験はあるはずだから。
自然災害で、怒りの矛先を向ける場所がないからって、
誰にも何のプラスにもならない文句を公の場に書き込むくらいなら、
そういう気持ちはそっと自分の中にしまっておいて、
プラスの力に変わるような努力をしないとね。

結果的には、素晴らしいフェスとなりました。
私は正直、上辺だけでエコだとか環境問題だとか言うのには
嫌気が差しているので、ap bankの言うところのeco-resoなるものに
全く興味がありません。

でも、
このイベントの、ライブの、音楽の素晴らしさは
間違いなく、確実に、私に響いています。
来年もまた、つま恋で、ap bank fesに会いに行きたいです。
  
Mr.Children
New Release
2017.1.11 Release
ヒカリノアトリエ Mr.Children

2016.3.16 Release

Mr.Children Stadium Tour 2015 未完 [Blu-ray]
プロフィール

☆ブログのテーマ☆
♪ 音楽、ライブ・イベント
♪ 世界遺産を巡る旅

レナコ

Author:レナコ
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