世界遺産が大好きなMr.Childrenファン、レナコがお届けする、ライブと旅の情報ブログです  

ペルー・ボリビア旅行記 Part.4 ~4日目 マチュ・ピチュ遺跡とワイナピチュ登山~

昨日の夕方、到着したときは暗くてよくわからなかったのですが
朝、ホテルを出て見渡したこの景色にまず息をのみました。
マチュピチュ村

こんな写真で伝わるでしょうか。
断崖絶壁だらけの山々に囲まれ、川の急流の音だけが響き渡る谷間の村のこの空気感。

写真の右の方に、長蛇の列が出来てるのがお分かりいただけるかと思います。
そうです、これに我々もこれから並ぶのです。

マチュピチュ遺跡へ向かうバスに乗るための列。
噂通りの大行列です。

でも、バスも続々やってくるので、見た目ほど時間はかからなさそう。

戻ってきたバスが、この狭い道でUターンしています。
ちょっとでも下がりすぎたら、あの急流に真っ逆さまです。
マチュピチュ村_バス

30分ほどの待ち時間でバスに乗車することが出来ました。

本来はこのまま遺跡まで連れて行ってくれるはずなのですが
現在、途中の橋が工事中のため、途中下車。
徒歩専用の橋を渡って橋の向こう側で別のバスに乗り換え、遺跡に向かいます。
左側の幅広い橋が工事中のもの。私たちは右側の吊り橋を徒歩で渡りました。
マチュピチュ_橋


山道をずんずんと登ること20分。
観光地って、道中からそれっぽいものが遠くに見えたりするものですが
さすがインカの失われた都市、遺跡が見えた!と思った時には
入り口に到着していました。

ゲートではチケットとパスポートを見せて、いざ入場。
入ってすぐに、この景色が眼下に飛び込んできました。

この景色、写真では誰しもが見たことがあると思いますが
実際に現物を目の前に、もうただただ感動の一言。
マチュピチュ1

ガイドさんの案内に従って、遺跡の中を進んでいきます。
まずは遺跡が良く見える撮影スポットへ。

その途中、リャマに遭遇。
マチュピチュ_リャマ

よく見たら、3頭もいました。
マチュピチュ2
飼われているわけではないのですが、それぞれ耳に札がつけられていて、
ちゃんと管理されているとのこと。
奈良公園の鹿みたいなもんですね。

ガイドさんお勧め撮影スポットその1がこれ。
見たことあるよ!この角度の写真!
やっとこれたよ(´;ω;`)ブワッ
マチュピチュ3


この後も、ガイドさんに説明してもらいながら遺跡の写真を撮りまくっているのですが
ここに載せられるいい写真があんまりないので・・・

この場所に少しでも興味を持っている人は
是が非でも行ってほしい場所であることは間違いないです。
この場所で、この景色を目の前に、この空気を吸っていただきたい。
日本から行くのは遠いので本当に大変なのですが、それだけ苦労してでも
行く価値のある場所だと思います。

2時間程度、遺跡をゆっくり見て回ったあとは、
先程の写真の奥に見えていた山、ワイナピチュへ登りました。
ここへ上るには、マチュピチュ遺跡入場とは別にチケットが必要です。
私たちはツアーに登山券も含まれていたので大丈夫でしたが
せっかく来たのにチケットが買えず登れないという日本人の方に遭遇しました。
事前予約は必須ですね。

チケットに入場時間が書かれています。
時間に入り口へいくと、同じ時間帯に入場する皆様が並んでいました。
この時期のマチュピチュは日本人がいっぱいいると思っていたのですが、
意外とそうでもないですね。
欧米人が多かったです。

入り口で台帳に名前を書き、登山開始。
入口の案内図には、山頂まで1時間程度と書かれています。
山の見た目からしても、そこそこハードだろうと想像はしていましたが
標高2,400mから2,700mへ登る登山は、思っていたよりもしんどい(;´Д`)
すぐ息切れするし、足も普段より重く感じます。

我々よりも早い時間帯に登頂した人は下山する時間帯なので
所々ですれ違うのですが、みんな表情が死んでいる(笑)
元気いっぱいで降りてくる人をほぼ見かけないので、ものすごい不安になります。

今は雨期なので、雨対策をするようガイドさんに言われて一応防水の上着を着ていたのですが
雨どころか日差しが強くなるばかりで、上着なんか着ていられない暑さ。
結果的には半袖Tシャツでも良かったくらいでした。

立ち止まると余計にしんどいと思い、なるべく止まらずに足を進めます。
もう一息、というところでふと見下ろすとマチュピチュ遺跡がはるか下に見え
その絶景にテンションが上がり、一気に山頂へ。

絶景に疲れも吹き飛びます。
ワイナピチュ

頂上は狭いので、かなり混雑していました。
この写真撮るのも順番待ち。
そして撮影が終わったらすぐに退散。

人がこんなにいなければ、もっとゆっくり堪能できるのですが
世界的に有名な観光地では、これは仕方ないですね。

ワイナピチュの途中、別ルートで奥に進むとあるはずの月の神殿にも行きたかったのですが、
ここからさらに往復2時間、時間制限がある中ではおそらく不可能ですし
疲れもあったので、大人しくそのまま下山しました。

月の神殿は、今回の旅のやり残しとして次回に持ち越すことにします。
そしてもう一つ、遺跡を挟んで向かい側にあるマチュピチュ山にも登りたかったです。
ワイナピチュよりも標高の高いマチュピチュ山、この両方の登頂を達成するには
マチュピチュ観光に丸2日はかけないと不可能です。

もう一度、ここに来なければならない理由が出来ました。
二度目はある程度感覚が分かった状態で臨めるので、今回よりは楽かも。

下山後は、再び遺跡を見ながら遺跡出入り口へ向かっていきます。
この遺跡、視界に入るもの全てが素晴らしい。
マチュピチュ4

際限なく写真を撮ってしまいます。
撮っているときは、今見えているものすべてを残したいと思って撮っているのですが
後から写真だけ見ても、あの感動が全然残せていない悲しみ・・・
マチュピチュ5

絶対にまた来るぞ。
体力が衰えすぎないうちに、もう一度。
そう決意し、遺跡を後にしました。

村に戻って、バス停直ぐ近くのレストランで飲んだビールのおいしいこと(´▽`)
高地でのアルコールは高山病になりやすいと聞いていたので
昨日は飲みたい気持ちをぐっとこらえて飲まないようにしたのですが
今日は、登山後の疲れた体にアルコール摂取しても、何ともありません。
高地にもかなり順応してきたようです。

人間の適応能力ってすごいものですね。

ペルー・ボリビア旅行記 Part.3 ~3日目 標高3,000mを越えて~

3日目早朝。

まだ全く日の昇る気配もない真っ暗闇の中ホテルを出発し
一昨日到着したばかりの、リマの空港へ再び戻ってきました。

これから約1日間は、高地で過ごすことになります。
むかしむかし富士山登頂した経験はありますが、
高地で長く過ごすと言うのは初めての経験なので、ドキドキです。

一応、前日夜から高山病対策の薬(ダイアモックス)を服用しておきました。
病院に行く暇もなかったので自分で持っていってはいなかったのですが
余分に持っている人から頂いて、準備はバッチリ。

仲間が沢山いるのは心強いです。本当に。
この度はこの先何度も何度も、みんなで来てよかったなぁと思う場面がありました。
それはまた追々・・・

海抜ほぼゼロメートルのリマから、一気に3,400mの高地、クスコへひとっ飛び。
リマ→クスコは、霧などの理由で遅延が多い路線だと聞いていましたが
この日は定刻発着。ε-(´∀`*)ホッ
一気に高地へ足を踏み入れました。

飛行機を降りた時点では、私は特に何も感じませんが
人によっては、手足にしびれを感じたりしていたようです。

少し歩いたり、階段を上ったりすると、心拍数の上がり方がいつもと違うのを感じます。

油断すると高山病になる、らしいので、意識的に深呼吸しながら行動するよう心掛けました。
まずはクスコの市街地へ向かいます。

クスコの街が見えてきたところ。
クスコ

この市街地へ降りていって、ガイドさんに案内してもらいながら観光名所を巡ります。

まずはサント・ドミンゴ教会。
クスコ_サントドミンゴ教会


アルマス広場から、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会を眺める。
クスコ_アルマス広場


広場近くのレストランで昼食をいただきました。
この観光中・昼食中に、気分が悪くなる人が続出しました。
どこの施設にも酸素ボンベが用意されているので、順番に酸素補給。

旅行前、高山病について調べていた時に
高地に慣れるまでとにかく大人しくしてろというのを見かけましたが
徒歩の市内観光と昼食程度でもこうなるのか・・・
高山病おそるべし・・・・

かくいう私は、心拍数が上がる感覚以外は特に何ということもない状態。
しかし油断は禁物、深呼吸深呼吸。


昼食後、向かった観光スポットは、インカ文明らしさが光る場所。
四角だったり階段状だったり、様々な形状の石がパズルのように
ぴっちりと隙間なく敷き詰められた壁の中に、一つだけある
12角の石。
クスコ_12角の石

これは、教えてもらわないとわかんないですね。
自力で探すには難易度高すぎると思います。


主要名所を周った後、バスに乗り込み次の目的地へ向かいます。

こんな景色や
クスコ_オリャンタイタンボ移動

こんな景色を堪能しながら
クスコ-オリャンタイタンボ移動2

バスでの移動中も、外の景色が美しすぎて、ずっと見入ってしまいました。
3000mの高地にいるのに、さらに高い山々が周りにあったり、時には湖があったり
同じ山間部のドライブでも、日本の山々の間を走るのとは景色が違います。

2時間弱のドライブを経て、オリャンタイタンボ駅に到着しました。
オリャンタイタンボ駅


ここから、この旅の第一の目的地、マチュピチュに向かいます。

よくガイドブックで見かける青い電車はペルーレール。
でも今回私たちが乗るのは、手前の奥に見える、白と緑の電車、インカレールです。
インカレール

年季の入った列車が、山間部をガタンゴトンと走り抜けていきます。
いやぁ、山間部の列車っていうのは揺れますね。
こんなに揺れる列車内、飲み物とちょっとしたお菓子がサービスされます。

よくこぼさずにサーブできますね?
毎日やってるから当然かもしれませんけど、相当揺れてますよ?
この状態で熱いコーヒー飲むとか、いったい何の修行でしょうjか?
(冷たい飲み物もあります)

おいしいコーヒー飲みながら旅が出来るのは嬉しいですけどね。
油断したら火傷するし乗り物酔いもしそうだし、
ただ電車に乗るだけがなかなかハードです。


そんな列車に1時間半ほど揺られ、ちょうど日も落ちたかなという時間に
マチュピチュ村に到着しました。

ここは標高2400mくらいなので、クスコに比べるとずいぶん楽に感じます。
やっぱり高地は空気薄かったんだなというのを実感。

この日はここでしっかり休息をとり、
いよいよ明日、長年夢見たあの場所へ、足を踏み入れます。



  
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