旅と音楽の思い出メモ

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【ネタバレあり】2018/10/20 Mr.Children Tour2018-2019 重力と呼吸 at 和歌山ビッグホエール ライブレポート

2018/10/20
Mr.Children Tour2018-2019 重力と呼吸
at 和歌山ビッグホエール



ニューアルバム「重力と呼吸」を引っ提げての
Mr.Children全国アリーナツアー
3ヶ所目となる和歌山公演の1日目に参加してまいりました。

長年にわたって多くのライブに参加してきましたが
アリーナツアーで、こんなにもチケットが手に入らなかったのは
今回が初めてです。

FC先行と1次先行で落選したので、相方と一緒に行くことを諦めて
2次先行に単独申し込みした結果、何とか1公演、この1枚だけ
幸運にも手にすることができました。

開場時間の1時間前に会場に到着。
グッズ売り場を見たり、ツアートラックを撮影したり。
もう少し並んだりするかと思って余裕をもって来たのですが
全く待ち時間なかったので、すぐに暇になってしましました。

暇なので会場周りをぐるっと歩いてみると
チケット売り場ブースを先頭に、あるかないかもわからない当日券に
大行列が形成されておりました。

みなさまお疲れ様です・・・
当日券、あるといいですね。
(噂ではそこそこの枚数あったようです。)

さて、そうこうしている間に、今度は会場入り口に人が並び始めました。
開場予定時間までは15分くらいあるのですが、
すでにスタッフの準備は整っていて、少し開場が早まりそうです。

今回、Mr.Childrenの大規模ツアーでは初めて
入場者全員の本人確認があるため、
入場には時間がかかることが予想されます。
そのためか、予定より早めに開場するようです。

じゃあ私も並ぶか。

結構な距離まで伸びた入場列の最後尾を見つけて並び
並んでから20分程で場内に入りました。
本人確認、思っていたよりスムーズ。
最近は本人確認をやるアーティストが増えてるので、
イベンターさんも慣れてきているんでしょうね。

和歌山ビッグホエール、
結構前に1度だけコブクロのライブで来たことがあって
かなり前だよなぁと思って自分の記録を遡ってみたら、
なんと11年前でした・・・
思ったよりだいぶお久しぶりでした・・・

この会場に、Mr.Childrenのライブで来るのは初めてです。
SENSEツアーの時は、チケットを持っていたけれど中止になってしまったので・・・

身分証チェック、そしてQRコードを読み取り機にかざして
いざ入場!



***ネタバレ注意!!!***










場内、開演前にしては全体的に照明が落とされていて
薄暗い中、青、緑、ピンクという3色の照明がいくつか
客席を照らして回っています。

開演前ですが、すでにライブ本番に向けての演出がされているようです。

暗いので、メインステージがよく見えませんが、
一見スクリーンが見当たりません。
今回、スクリーンはないのでしょうか・・・?

メインステージからアリーナ席中央までを貫くように
設置された花道には、4か所の出っ張りがあります。

ここにメンバーが立って演奏するのかな?

形を見ただけでそんなことを想像して、期待感がどんどん高まっていきます。
和歌山ビッグホエールはアリーナ会場の中でも比較的小規模の会場なので
センターの花道の存在感はかなりのものです。

あそこに椅子を並べてたら、もう数百席くらいは作れそう・・・
そんなことも思ってしまいます。

17:00、開演予定時刻になりました。
注意事項が場内にアナウンスされます。

程なくして、照明が全て落とされ、オープニングSEが流れ始めました。

開演です!!


SEの雰囲気は、まぁなんというか、いつもの感じなのですが
ミスチルライブのオープニングでは当然のように始まる映像演出が
今回はありません。

だってスクリーンないんだもの。

音と照明の効果だけでの導入演出。
ミスチルでは初めてかも。

ステージ前方から客席に向かって、ストロボのような強い光が点滅し
そして、ステージ上に人影が現れ他かと思うとすぐに
1曲目のイントロが鳴り響きました。



SINGLES

まだ私の耳が馴染んでいないせいなのか、この会場の音響のせいなのか
全体的にぼわぁーーんと籠もったような感じで、
一瞬では曲がわかりませんでした。

桜井さんが最初のフレーズを歌い始めた瞬間に
あれ?桜井さん、ちょっと鼻声じゃない?
なんかちょっと詰まったような感じに聞こえる。
音響のせいかもしれませんが、軽めの違和感を感じました。

この曲は絶対、桜井さんがギターをガツガツ演奏するやつだと思っていたので
マイクを握りしめて力強く歌っているその状態そのものも意外。

名もなき詩みたいな感じでやるんじゃないのかぁ(´・ω・`)

そのかわり、田原さんのギターがものすごく良く聞こえます。
この曲がこんなにも田原さん主役の曲だったとは。

なので、結果としては
いいね( ´∀`)bグッ!

そして2曲目、超意外なイントロが聞こえてきて驚愕。


Monster

新しいアルバムを引っさげたツアーの
2曲目でやる曲じゃなくね?
みんなめちゃめちゃ( ゚д゚)ポカーンとしてるけど、いいの?

個人的にはライブでのMonsterは好きですけども。
これはですね。ナカケーがかっこいいのです。
だから好き。

でも2曲目でこの空気は・・・・

とか思っている間に、いつの間にか、
さっきまでなかったスクリーンが登場しているではありませんか。

一体どこから現れたんだ。
サイドのスクリーンは、床と同じ高さに寝ていたものが
立ち上がる形で現れたようです。
そしてステージの上部、先程まで真上からメンバーを照らしていた照明がなくなって
天井から吊るされている縦長スクリーン×10くらい連なったものが
少しずつ縦方向に立ち上がっていっています。

10連大スクリーンは、マーブル模様というかなんというか
言葉で言い表すのが難しい映像が、
演奏しているメンバーの姿はサイドのスクリーンに映し出されます。

相変わらず、地味に最先端技術大量投入してくるMr.Children.
さすがです。

みんなが曲に戸惑い演出に驚きとしているうちに
あっという間に3曲目。


himawari

もう出しちゃうの!
まだ心の準備が出来ていない。
でももっと中盤以降でよかったのに~
一番の楽しみがもう来ちゃった。

楽しみにしすぎていたからなのか
昨年のツアーでの演奏が良すぎたからなのか
今回、ストリングスなどのサポートメンバーがいない上に
ここでも桜井さんはギターを持たずハンドマイクなので
音が微妙に物足りない・・・

メロディ自体がとても強い曲なので、シンプルなのはいいんですが
シンプルなのと何かが足りないというのはまた別の話で・・・・

私が求めていたhimawariではなかった。
ちょっとかなしい。

メンバーが映し出されるサイドスクリーン、先程まで縦長だったものが
いつの間にか回転して横向きになっています。
後ろの10連スクリーンも完全に立ち上がり、ここでは大スクリーンとして
カラフルな液体を鏡写しにした、万華鏡のような映像が
himawariの世界を彩ります。


そしてそして、ここでちょっと空気が変わります。


幻聴

イントロが始まり、そしてこのイントロのところで桜井さんが一言。

「わかやまー!すごい夜にしたいと思います。Mr.Childrenです!」

この音響に慣れてきました。私の耳が。多分。
PAさんが3曲の間に微妙な調整をしているからかもしれませんが。

桜井さんの歌、ここ数年の絶好調のときの
伸びやかさとハリと奥深さを考えると
今日はやっぱり絶好調ではないような気がします。
でも、昔と違って、表現の安定感が多少の調子の上下に左右されずに
とんでもなく素晴らしい歌をいつでも聞かせてくれるので
こちらも曲の世界に自然と没頭できます。

サビでは花道に出てきて手を横に振って観客をあおる桜井さん。

だがしかし、幻聴のサビに手の横振りはリズムが合わないと
REFLECTIONツアーのときから思っている私。

ここはそうじゃないんだよー!
と叫びたい気持ちは抑えて、私は私なりに楽しみます。

最後のサビは、歌詞が

♪人懐っこくて優しくて 温かなみんなの微笑み

になっておりました。

幻聴、曲は大好きなので、ライブで定番化してくれたら嬉しい。


曲終わりで暗転し、少し間があって、ステージ全体が明るくなりました。

「どーもありがとう!Mr.Childrenです!」

先程まで着ていた黒いジャケットを脱いで、赤いTシャツ姿になっている桜井さん。
アコースティックギターを抱えています。

JENさんも、最初は紫っぽい色のシャツでキメていたのに
早くも着替えて黒いTシャツ姿になっています。

「今日は、皆さんが背負ってるものとか、全部ここに置いていってください。」

特に背負ってるものなどなにもないお気楽人生を送っている私ですが
楽しむ準備は万全でございます!

「みなさまとMr.Childrenとの今日のこの出会いに、この曲をお届けします」


HANABI

イントロでの歓声の上がり方が尋常じゃないですね。
もう今や、ダブルミリオン売れた曲たちよりもこっちのほうが歓声大きいかもしれない。
20代のファンにとっての代表曲は、きっとこれなんだろうなぁ。

ステージ真上からの映像がサイドスクリーンに映し出されているのですが、
メンバーの足元にも映像が( ゚д゚)!!!
メンバーの立つステージそのものがスクリーンになっているようです。
星なのか花火なのか、キラキラとした点が渦巻くその上で
メンバーが演奏しています。

コード・ブルーのドラマや映画の新作が公開される度に話題になり
配信されて以降はすぐにランキング上位に上がるようになり
ライブでもその期待に応えるべく演奏頻度が高くなってきていて
正直、もういいよ・・・ってなっている曲ではあるのですが

今日の演奏、とても良かったです。
なんででしょう。
キーが原曲のままで、シンプルなアレンジで
すごくバンド感を感じる音のバランスになっていたからでしょうか。


JENさんにスポットがあたります。

「Mr.Childrenの、骨格を、音の骨格を担う、ドラマー鈴木英哉!ジェン!!」

JENさんのドラムソロ演奏の合間に、桜井さんがこう紹介。

ドラムソロなんて、今までやったことないじゃないか!
なんだよ!
めちゃくちゃかっこいいじゃないか!!!


NOT FOUND

!!!

なんなのよ。
もう。
こんなの、カッコイイしか出てこない。

桜井さんはブルーフラワーのギターをジャカジャカしながら歌ってるし 、
ナカケーも冷静に見せかけてちょっと熱のこもった音になってるし
10連スクリーンがメンバーの背後をモノトーンストライプ模様にして
より4人が映える見た目にもなってるし
原キーだし

なんだよ!
もうっ!!!
カッコイイ!!!

ずっと見てたい。この光景。
ずっとこの音の中で過ごしたい。

ああつらい。
この時間がおわるのほんとつらい。

だんだんテンションがおかしくなってきたところで
1曲の時間というのは儚いもので、あっという間に
この至福の時間が過ぎていきます。

そして、今度は打って変わって
暗がりの中、サニーさんの奏でるピアノの音から
しっとりと次の曲が始まります。


忘れ得ぬ人

ここでキーを下げる意味が素人の私にはよくわからないのですが
この曲、高い・・・のかな?

半音下がっているせいか、元々よりももっと落ち着いた雰囲気になっています。
さっきまでガッツリロックサウンドからのギャップ。
いやでも、これはこれでロックだな・・・?

ロックってなに・・・?

まぁどうでもいいや。
この空気もまたとても心地よい。

そしてそろそろ私は忘れそうになっている。
このライブが、「重力と呼吸」ツアーだということを。

ここまで演奏された7曲のうち
アルバム収録曲、まだ2曲しかやってないじゃないですか。
ここまでとても満足する内容ではあるけれど
アルバム曲を結構楽しみにしているので、
ちょっと引っ張り過ぎという気もしなくもない。

曲が終わり、盛大な拍手が鳴り止んだあと、
暗転し、場内がシーンと静まり返ります。

次はなんだ?
どんな曲が、どんな演出で来るんだろう?
ワクワクそわそわ待ち構えている私たちの気持ちを
見透かしたかのように、


「・・・大丈夫?シーンとしちゃって。大丈夫??」

大丈夫とかじゃなくてさ、ほら、こっちはさ
次は何してくれるのかと、ものすごく期待して待機してるわけです。
すべての音を、今の空気を見逃さないようにって
思っているんですよ、私達は。

なのに

「不安になるじゃない。なんか悪いことしちゃったかなって。」

とか言うんですよ。桜井さんという人は。
全然そんなこと思ってないくせに(笑)

この静寂が生まれるのも、演奏がいいからですね。
みんなが音楽に集中している証拠。
素晴らしい。

今の静寂の間に、衣装を着替えている桜井さん。
黒Tシャツに白ジャケット姿になっています。

「ここで、僕らを支えてくれているサポートミュージシャンを紹介したいと思います。まずはキーボード、サニー!」

そして、もうひとりのサポートの・・・と思いきや

「そして、ボーカル、サニー!」

最近のサニーさんはいつもキーボード&ボーカルという紹介ですね。
で、

「そして新しく・・・」

今度こそ世武さんを・・・・

「今回はなんと、ギター、サニー!」

へ、ギター??

「長く僕らと一緒に音楽をやってくれているので、僕らの要求もどんどんどんどんわがままになっていって・・・(笑)」

この時点ではまだ、サニーさんのギタープレイは披露されていません。
このあと、どこでサニーさんはギターを演奏するのでしょう?

そして今度こそ

「そして今回から新しく・・・(サニーさんをチラ見)」

いやいやいや(笑)
もうそれいいから(笑)

っというお約束からの、

「キーボード、世武裕子!」

アルバムにも世武さんのお力がたっぷりと注がれていますが
それをそのまま生演奏で聞くことが出来る贅沢さ。

「新しい才能を見つけてしまいました。今日皆さん、目の当たりにしますよ。世武裕子!セビーと呼んでいます。」

桜井さんJENさん、お二人で両手を世武さんに向けて
この度、Mr.Childrenライブ初登場の世武さんを
客席は拍手で歓迎します。

サニーさんとセビーさんを紹介し終え、
そのままセンターの花道へ歩き出す桜井さん。

桜井さんに続いて、ナカケーさん、JENさん、そして田原さんも
花道に出てきました。

花道にある出っ張り部分に、花道先端に近い側から
桜井さん、田原さん、JENさん、ナカケーさん
という立ち位置について、スタンバイ完了。

JENさんのポジションには、いつの間にかドラムセットが組まれていました。
メインステージを見ていたから気づかなかった。

自分の定位置にスタンバイしようとするナカケーさんに
ちょっかいをかけるJENさん。
それを軽くあしらうナカケーさん。
そして今度は田原さんを追いかけようとするJENさん。
そんなJENさんから小走りで逃げる田原さんw

各々のスタンバイが完了したところで、桜井さんが再び喋り始めました。
アコースティックギターを抱えています。

「次の曲は、この体制でお届けします。1曲ずっと後ろから見る機会もなかなかないと思うので・・・結構恥ずかしいんだよ?」

メインステージ側を前としたときに、桜井さんとJENさんは左側
田原さんとナカケーさんは右側を向いた立ち位置になっているので
半分の人は、どちらか向きの人の背中をずっと見ることになります。

後ろから視線感じ続けるのって、なんとなくそわそわしそう。
そしてここから、この斬新な立ち位置で演奏される曲の説明が始まりました。

「1996年の曲で。僕らデビューが1992年で、1994年がイノセントワールドでしょ?2年でこう(右手をぐわっと上に上げる仕草)」

いわゆるミスチル現象期のお話。
そろそろ、この時期をリアルタイムで知らない世代の
ファンの比率が結構高くなってきているかもしれません。

「レコード大賞を貰って、でもそうやって賞をとったりしても一時的なブームで終わる人もいるって知ってたから。もう怖くて。」

一気に駆け上がりすぎではありましたよね。
その時期から今日まで、どっぷりとファンをやっている私は
当時からずっと、一過性で終わるような気配は微塵も感じませんでしたけども。

「innocent worldやTomorrow never knowsよりもいい曲書かなきゃって、不安で。で、あの頃、作家さんとかが、ホテルで缶詰になって書いたりするって言うのを聞いたことがあって。それと同じで、ホテルのスケジュールを、1ヶ月抑えて。」

なんかそういうのが流行ってたんですかね。
確かに昔はそういうのよく聞いた気がする。
閉じこもれる環境がホテルくらいしかなかったってことなんだろうか。

「そこに機材とかも持ち込んで。昼に起きて、ホテル行ってデモ作って、明け方4時くらいに帰ってっていう生活をしてたのね。それがもうほんとしんどくて。」

あの頃は本当に、桜井さん一人にかかる重圧が半端なかったでしょうし
若いから、周りの大人にいろいろ言われたりもしたでしょうし
だから、ツアー終わったら活動休止、みたいなことも必要だったわけで
本当に大変だったんだろうな・・・というのは想像出来ます。

「でも、そのホテルの部屋を、1ヶ月のスケジュールの最後の日は、曲作りじゃなくて自由に使ってやると密かに目論んでて、それをモチベーションにやってたんだけど。その最後の日が来る前の日に、草野球の試合があって。センター守ってたのね。野球場の芝生を踏んで、その守ってるその瞬間に、ふと、降ってきたの。」

このエピソードのこんな細かい話は初めて聞いたような気がする。

「・・・鳥のフンが(笑)いや、雨が?」

真面目な話してるときに小ボケ入れなくていいよぅ。
聞いてる側も気が抜ける。

「いやいや、じゃなくて、これは名曲だって感じる花の種みたいなものが。もう早くそれをデモにしたくて。で、結局ホテルの最終日もデモ作りになって。で、メンバーやスタッフに聞かせたら評判良くて、早くレコーディングしようってなって、ニューヨークに行きました」

話し始めたときから何の曲の話だかは大体わかってますが
ニューヨークというキーワードが出た瞬間に
あのPVの映像が頭に浮かびました。

「ニューヨークを楽しめればよかったんだけど、海外あんまり好きじゃなくて。外は大雪降ってるし。そうやって、出来た1996年の、この曲をお届けします。」


花 -Mement-Mori-

桜井さんの弾き語りからのスタート。

曲が始まってすぐ、桜井さんの背後に、
ロールで巻かれていた半透明の布×2が下から引っ張り上げられて、
10mくらいの高さの巨大なスクリーンが現れました。
そこに映像が投影されるという演出。

サビに向かってドラム、ベース、ギターの演奏が加わり
それぞれメンバーの背後にも同じようにスクリーンが登場。
サビに入ったところで、各メンバーがスクリーンに投影され
ものすごく巨大なスクリーンでメンバーの姿を見ながら
ほぼ4人の音だけで奏でられる花の演奏に聴き入ります。

冷静になると、このスクリーン、メインステージに直交した向きなので
真正面側の席の人には投影像が全く見えないと思うのですが
見える位置にいると、そのスケールの大きさと映像の美しさに
圧倒されます。

この座席配置でこういう方向の演出、初めて見ました。
いつも、メインステージ真横すぎる席だと演出がよくわからない
って言う理由で、正面スタンド席を好んでいた私ですが
今回は、サイド方向のスタンド席がベストポジション。

こういう凝ったことされると、
何公演もみたくなりますね。
なんでこんなにチケット取れないんだろう・・・
つらい・・・

このままの配置で、次の曲が続けて演奏されます。

addiction

アルバム収録曲のなかでは一番楽しみにしていた曲。
イントロから、世武さんのキーボードが全開!

先程までメンバー4人の姿を投影していた
8本のロールスクリーンは半分程度まで巻き上げられ
それぞれが曲と映像に合わせて伸び縮みしながら
石像のような映像だったり
かと思えば、スクリーンが入れ物に見立てられて
そこに赤い液体注がれるような映像だったり
10連メインスクリーンとも連動して、繰り広げられる
立体的な映像演出。

・・・演出が忙しくて、音に集中出来ないワ。

バンド感強めのアルバムの中では電子音多めの曲だから
この感じもまぁわからなくはないんですけども。
ライブでは生のバンド感を感じられるのを楽しみにしてたから
コレジャナイヨ。

一瞬暗くなり、そして花道先端にスポットが当たります。
そこに立っていたのはなんと

田原さん!!!!


Dance Dance Dance

田原さんのギターソロ始まりとか!

いや、冷静になったらこの曲はいつもそうなんだけども、
この立ち位置が!!!!!!!(大興奮)

花道先端に、田原さん一人ですよ?
ピンスポでですよ?
そんなこと今までにありましたか?

しばらくその位置でギターを掻き鳴らす田原さん。
いいですよいいですよもうずっとそこにいて。
田原さんのプレイを会場全体に見せつけてあげて!

どこの立ち位置にいて何をしても大半の人が桜井さんしか見ていない
というのがいつものミスチルライブですが、
こうされたら田原さんを見ないわけにはいかないはず。

間奏のベースソロのところでは、花道先端にナカケーが!
もちろんピンスポで!!!

重力と呼吸というアルバムは、バンド4人の顔が見える音にしたいと
そういう意図で制作したそうですが。
今回はライブも、これまで以上にそういう演出になっています。

桜井さんだけが主役じゃないのです。

これは私が待ち望んでいたMr.Childrenの姿。
うれしい。
24年くらいずっと見てきて、こんなライブを見られる日が来るなんて。

感激しているので、何十回も聞いたライブ定番曲でも
いつもより楽しい!!!
いつもより多めに手振っちゃうよ!

とまぁ私のようなご老体オバサンは体が勝手に動くわけですが、
意外と手振りのタイミング遅れてる人が多くて
ほんとにここ10年位で増えたファンが多いんだなぁと
そんなことも、ここで実感したりしておりました。

こんなノリノリハイテンションになったところから、
急に場内の空気感が変わります。

どこから出現したのか、花道の全体を追うような大きな布が
ふわっと花道上から持ち上がり、雲のように上空にふわふわ漂い始めました。
その真下、花道の真ん中らへんで、マイクスタンドを手に桜井さんが歌い始めます。


ハル

キーボードは世武さんが中心だったでしょうか。たぶん。
SENSEツアー以外で演奏されるの、これが初めてかな?

私、2011~13年頃の、桜井さんのバラードの歌い方が
あまり好きではありませんでした。
声量が増して安定感が出てきた一方で、力強すぎるというか、
優しい、時に消えてしまいそうなくらいに弱々しい
そういう繊細な部分が欠落している気がして
全く入り込めなくて、バラードのたびにげんなりしていたのです。

でも、もうそんなのも過去の話。

ハルってこんなにいい曲だったのか!
って、今日気づいちゃった(´∀`*)
SENSEは大好きなアルバムなのになぁ。
なんで気が付かなかったかなぁ。
最近重力と呼吸しか聞いてないし、久しぶりにじっくりSENSEを聞いてみよう。


メインステージに戻って、再びアコースティックギターを持つ桜井さん。

and I love you

好きです(告白)

実はこれも、田原さんのギターが冴え渡っている曲です。
そして、リズム隊も加わって少しずつグルーブが大きく渦巻くように
盛り上がっていくこの感じがとても好き。

ちょっと高音のところを抑えめに歌っている感じがしたのは
喉の具合なのかわざとそうしていたのか。

ミラーボール、ではないんですが、ミラーボールのような照明が
ステージ後ろ側で回っていて、それがステージと客席と天井を
くるくると照らしていました。
一つ一つの明かりが天井にあたった時に、時計のようなマークに見えます。
丸く白い中に時計の針があるように、私には見えました。
凝ってるなぁほんと。


しるし

ずっしりとしたのが連続します。
それこそ5~6年前だったら、あぁ・・・ってなっていたところですが
今日は、全然そんな感じになりませんでした。

今まで聞いたしるしで、一番よかったかもしれない。
この曲、PVも含めて、発売当初から桜井さん一人にフィーチャーしすぎで
重たいんじゃ!しつこいんじゃ!
ってなってたのですよ。

今日の演奏は、ちゃんとロックバンドの音で演奏されていたし
桜井さんの歌声もその一部として、とても心地よかったです。
まぁ、元々いい曲なんですよね。それは知ってる。

「まだまだやるよ!ここからは、みんな、体揺らして、大きな声出して!心を裸にしてください!!」


言いながら、着ていた白いジャケットを脱いでブンブン回して
流石に投げなかったですが、これでメンバー全員が真っ黒に(´・ω・`;)

黒い衣装はステージと一体化するからやめてほしいのですが・・・
スタイリストさん、なぜメンバー全員を真っ黒にするのだ。
ステージ衣装はそれぞれちゃんと目立つ色を着てほしい・・・


海にて、心は裸になりたがる

これはもう、想像通り。
盛り上がるに決まってるやつです。

♪Oh~Oh~

は当然、みんなで大合唱\(^o^)/


擬態

そうきたか!
いつもセットリストに文句を言いがちな私ですが
今回はね、あんまり文句がない。

私が今聴きたい曲とか、そもそも好きな曲とか
今までそうでもなかったやつまで生まれ変わってたりして
全然何の文句もない。

曲の最後は、ここでもみんなで♪Ohのコール&レスポンス。


Worlds end

先輩!!!
お久しぶりです!

2009年以降、fanfare師匠とエソラ大先生にその座を奪われていた
それまで超超超ライブ定番曲だったWorlds end先輩が
帰ってまいりました。
今回のライブ全体の空気感には合っているかもしれません。

オーオーのコール&レスポンス3連発ってどうなのよ
とはちょっとだけ思いましたけどね。
私の喉が枯れまする。


さてさて、楽しく幸せな時間はあっという間。
そろそろ終りが近づいてまいりました。

「去年は、25周年っていう節目で、1年間ずっと皆さんへの感謝を伝えたいって気持ちで過ごして。で、じゃあこれからどうしようかって言うときに、僕らまだまだやりたいこと、憧れてるもの、目指してるものがあって。」


やりたいことがあるっていうのが、ファンとしては嬉しいですね。
まだ新しいことを楽しめるなんて。

「今日ここにいるみなさん、ティーンネイジャーじゃ、ないでしょ?(笑)」

いなくはないですけど、間違いなく少数派ですね。
でも、20代は結構いると思います。
ミスチル世代ってアラフォーが一番多いはずなんですけど
客層の幅広さは、他の同年代アーティストと比べても群を抜いていると思います。
Mr.Childrenのすごいところ。

「でも、まだまだやれるって、まだ伸びしろがあるってそう思って。僕らにも、皆さんにも。そんな気持ちでアルバム制作に入りました。」

それで出来上がった作品を手にして、蓋を開けてみたら
Mr.Childrenの旨味成分ががギュッと凝縮されたような作品で
毎日繰り返し繰り返し聞いています。
まだ飽きない。

「最後に、これからもまだまだやるぞって気持ちを込めながら、この曲をお届けします。」


皮膚呼吸

そうかぁ、この曲は、Mr,Childrenの今と、
これからの未来に向けた
決意表明だったんだなぁ。

序盤で幻聴が演奏されましたけど
あれも、REFLECTION当時の決意表明的な曲だと思っていて

3年半前は思いっきり走り出す感じだったそれが
今は、ゆったりと焦らずに、まだまだ挑戦はやめないという
宣言というか、そういうことなんだなぁ。

歌詞で言いたいことなんてなにもないなんて桜井さんは言うけれど
意図していないからこその、本当に伝えたいことや想いは
端々に表現されていますよね。

もうものすごく満足したからこれで終わってもいいくらい。

あ、でもまだあの曲もこの曲もやってない。
まだ終わっちゃだめだ!

重力と呼吸収録曲10曲中5曲。
まだ半分じゃないか。
でも、アンコールで残り全部は、やらないよなぁ。
やらない曲があるのかぁ・・・(´・ω・`)

私が勝手にがっかりしているところですが、
今日は比較的、アンコールの手拍子やコールが多めです。
アンコールという言葉が形骸化している中で、いい空気です。
私も手拍子はしっかりとさせていただきました。

そんなに待つこともなく、すぐにアンコールが始まりました。


here comes my love

JENさんが黒の、桜井さんは白のツアーT+水色ジャケット姿。
メンバーがツアーTシャツ着てくるの珍しいですね。

今回のツアーロゴのフォントがあんまり好きじゃないから
Tシャツは買ってない・・・ゴメンナサイ

ここでは、最初のSINGLESのときと同じ天井からの照明が
真上からステージ上を照らすシンプルな演出。

メインのスクリーンはいつの間にかまた見えなくなっている。
一体あれはどこで立ったり消えたりしているのだろうか。

ap bank fesでも聞いたのですが、これはあれですね
マジで死ぬかと思うくらいの炎天下で聞く曲じゃないですね。
室内向き。そして今の季節にちょうどいい。

音源だともうちょっとこってりしてる気がするんですけど
なんでしょうね。ライブのほうがバランスがいいです。

こうして新曲に浸っていて、あとやってない曲は・・・
とか考える間もなく、聞いたことのあるイントロの
ピアノの音が響きます。


風と星とメビウスの輪

( ゚д゚)!!!

花道にロールスクリーンが再登場。
宇宙空間に浮かぶメビウスの輪が映し出されます。

サイドスクリーンには、歌う桜井さんが、銀河の映像と重なって
会場全体が宇宙空間に包まれたかのようです。

演奏的にも一番盛り上がる間奏のところでは
レーザーを駆使したかなり派手な演出がありました。

ハルの時、ふわふわ浮いていた布のサイドにぶらさがってた玉
その玉が花道と平行に2列で中にぶら下がっているのですが
その玉が波のように上下し、それを狙ってレーザー当たり
キラキラ輝くというのが起こって
その後は会場全体にレーザーの網が張り巡らされるかのような
とにかく派手。
文章で書いてはいるけれど、伝わる気がしない。

ここまでするなら、ドームくらいの広さがあったほうがいいかもしれない。
このレーザーの量、アリーナでは狭すぎる。
さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナならいいけれど
和歌山ビッグホエールでは、ちょっとやりすぎ。
というくらいものすごいレーザーの応酬です。

これもですね、演出が派手すぎて演奏が入ってこないやつですね。
演奏を聞きたいけど、これを見ないわけにも・・・という葛藤。

人間、2つの感覚両方を100%研ぎ澄ませるのは
なかなか出来るもんじゃないのですよ。
私は基本、ライブは目3:耳7くらいの集中力でいきたくて
曲によっては耳を9にしたり10にしたりすることもあるけれど
派手な演出は目が9くらいに強制的にさせられてしまうので
本望ではないのです。

だからいつもなら複数公演行くことでそれを補うんですけども・・・
このツアーはそれも望めないから・・・
つらい。

「どうもありがとう!それと、声の揃った大きなアンコール、どうもありがとう!!」

客席のアンコールは、ちゃんとステージ裏のメンバーに届いていたようです。

「今日は天気がいいけれど、少しずつ肌寒くなってきたでしょ?この季節が、大好きで。なぜ好きかと言うと、切ない気持ちになるからです。」

私は寒いのがとにかく苦手なので
冬に向かっていく今の時期から4月くらいまでの半年間が大嫌いです(笑)

「あんなに楽しかったことが、終わってしまう、そんな切なさが大好きなんだけど。というわけで、次の曲やります(笑)」

曲作りのエピソードとか語るんじゃないのか(笑)

「秋が深まって寒くなって、冬になってもっと寒くなった時に、今日のこの温もりを思い出してもらえることを願いつつ、お届けします。秋がくれた切符」


秋がくれた切符

ステージ中央のアンプに座って歌う桜井さん。
ここでついに、ギタリストサニーさんの登場!
桜井さんの代わりに、というわけでもないのかもしれませんが
ギターをサニーさんに任せて、桜井さんは歌に集中。

昔のように、ギターのサポートを一人入れてもいいような気はするんですが
それはもうしないのでしょうか。

オレンジ色の温かみのある照明で、全体が秋色に染まります。
今日一番シンプルかもしれない。

「最後に、これは、みんなの歌、皆さんの歌です。最後に、お届けします。ユアーソーング!!」

Your Song

アルバムに収録されているとおり
JENさんのワーンツ—!というカウントから始まります。

ミラーボールのような照明はand I love youのときと同じやつです。
イントロとアウトロの桜井さんのシャウトが
ものすごく伸びやかで、とても気持ちよさそう。

音源を聞いていたときと全く同じ感想になってしまうのですが
やっぱりこの曲はイントロとアウトロが最高。
生演奏何だから当たり前なのですが、音源よりももっともっと
4人の音がしっかり主張して聞こえてきて、
もうこれは至福という以外に言葉がありません。

最後の演奏が終わり、サニーさん、セビーさんも含めた6人で
手をつないで一礼。
BGMはYour Song。

そして、最後にメンバー紹介。

「ドラムス、鈴木英哉!ベース、中川敬輔!ギター田原健一!ボーカル桜井和寿でした!」

最近のライブでは、JENさんをはじめ桜井さん以外のメンバーが
ちょっとだけ喋ったりもしていたので
桜井さんしかしゃべらないライブというのが、久しぶりでは?

「どーもありがとーう!!気をつけて帰ってください!」

そして最後に一言

「頑張ってーーー!!」

はーい( ´ ▽ ` )ノ

私は私の日常を、がんばります。
そしてまたライブに足を運びたいと思います。

最後までJENさんは一言も喋らなかったものの
自らの股間に触れてその手を嗅ぐという仕草を繰り返したり
変顔や変なポーズで笑いを取るという、いつもどおりな感じでした(笑)
ということもちゃんと書き残しておきます。

終わってしまいました。
21曲、時間にするとは2時間40分くらい。

この満足感。
昔の感じに戻ったような感触もありながら
今のMr.Childrenはこれだ!っていうものがよく見えるセットリストで
もう本当に大満足。

単純に、私が好きな曲が多めだったということもありますし
ベタな定番曲がなくなって、それでバランスが良くなっていて
それがビジュアル的には最新鋭で凝りに凝った演出で飾られていて
いやぁ、何度も言うけど本当に最高の時間を過ごすことが出来ました。

これですよ。
私がMr.Childrenでみたいのはこれなんですよ。

盛り上がって暴れたいならそういう音楽やってるアーティストのライブに行くし
キャーキャーしたいならアイドルのライブに行くし

Mr.Childrenに求めてるのは、Mr.Childrenにしか出来ない音楽だから。

贅沢を言わせてもらえれば、もう一度、
このツアーに参加したいです。
当日引換券やトレードで、どこかで当たらないだろうか・・・

一つだけ、箱庭とday by day (愛犬クルの物語)やってないのは
残念ではありました。
まぁでも、アルバム曲をそのアルバムのツアーで全曲披露したこと
ほとんどないですしね。
また次の機会を楽しみにしておきなさい、ということですね。

ライブそのものとは別のところでは大きな不満があります。
今の中途半端な電子チケットシステム、どうにかならないものでしょうか。
エンタメ業界、いい加減、時代遅れも甚だしい。

紙チケットでは出来なかった、当日キャンセル・当日販売が
本来、電子チケットだからこそ出来るはずなのに、
なぜそれをやらないのか。

これはまぁ、ミスチルがどうこうではなくて
業界全体の問題。
転売がウンタラカンタラと言って消費者に苦労を強いるこのシステム
ほんとどうにかしてほしい。
基本的に殿様商売なので、消費者の気持ちなんぞ考えたこともないのでしょう。

公演アンケートに、
「QRチケットはいかがでしたか?」
という質問項目があったので、上記その他諸々、
チケット販売に関する不満をたっぷり書いて送信しておきました。

以上、和歌山公演1日目のライブレポートでした。

ここまでの長文駄文を読んでいただいてありがとうございます。
今回のツアーに参加される方もそうでない方も、
コメントはどなた様も大歓迎です。お待ちしております。



【2018/10/20 和歌山公演セットリスト】
SINGLES
Monster
himawari
幻聴

HANABI
NOT FOUND
忘れ得ぬ人

花 -Mement-Mori-
addiction
Dance Dance Dance
ハル
and I love you
しるし

海にて、心は裸になりたがる
擬態
Worlds end
皮膚呼吸

(アンコール)
here comes my love
風と星とメビウスの輪
秋がくれた切符
Your Song
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Mr.Children Nes Album 「重力と呼吸」レビュー

New Album 「重力と呼吸」の全曲レビューです。

絶対的評価などでは全くなくて
私個人のただの感想文でとして読んでいただければ幸いです。

ひとつ前の記事で書いたように、
総評として、私はこの「重力と呼吸」というアルバムが
相当好きな部類に入る作品でした。

過去のMr.Childrenの作品で、私の好きなアルバムを上げると
versus、Atomic heart、Discovery、Q、
シフクノオト、I ? U、SENSE
という感じ。

一番好きな作品というのは、その時々の気分で変わりますが
上記の作品が、他と比べるとより好きかなぁ、というものになります。

具体的に、上記の作品とその他の作品が私の中でどれくらい違うかというと
上記のアルバムはどれも、発売から数週以内に100周くらい聴いてると思います。
それ以外は、数十回聴いたら、途中である曲を飛ばすようになったり
シャッフルして聴いたり、それでもトータル100いかないくらいの聴き方になります。

重力と呼吸は、現時点で40周くらいは聴いております。
この密度でこの周回数はSENSE以来。

REFLECTIONは1周2時間弱かかるのと、飛ばす曲が多かったので・・・
今この文章書いている間にもずっと聞き続けているので
あっという間に100周くらいになりそうです。

さて、ここからは収録曲ひとつずつ、それぞれ感想というか
所感を書き記してまいります。


Your Song

イントロが至高。
アウトロも同上。

メロディは優しくふわっとしている感じなのでインパクトはないですが
しみじみといい曲ですね。

1番だけ公開されたときには、きっとこれは大サビで盛り上げて
ラスサビ転調してクライマックスなパターンの曲だと想像していたら
全然違いました。

すごい地味だった。
でも、それでよかった。だからよかった。
と、数回しっかり聞いた後で納得。

歌部分は終始淡々としていて、でもグッとくる緩急はあって
盛り上がりはイントロとアウトロにあるという
従来のMr.Childrenらしさに新しい魅力も加わった素敵な曲に仕上がっていると思いました。



海にて、心は裸になりたがる


最初に聞いたときは、想像をはるかに超えるダサさに
思わず笑ってしまったのですが・・・

若手かっ!

って、なるよね。

ベテラン芸人さんが、今更ものすごい体張った仕事しちゃうような、
具体的に言うと、出川哲郎さんのような・・・
これだけのキャリアがあって評価もされている人が
今これやる必要ある??
っていう。

だがしかし、
今ミスチルがこんなのをやっちゃう感じ
きらいじゃない。
というかむしろ、今ここでこれをやる感じもカッコいいのでは。

嫌われ者の代名詞だった出川さんが、今ここにきて
とても好感度の高い芸人さんになっている感じと
なんだか似てるなぁ、いいなぁ、と勝手に思いながら聴いております。

この例え、合ってるのか・・・?


SINGLES

ただただカッコいいの一言に尽きる。
リズム隊が素晴らしい。ライブで聴きたい曲No.1です。
「テレビからの音じゃわからない、ちゃんと録音した音を早くみんなに聞いてほしい」
と桜井さんが言っていた意味がとてもよくわかります。

ドラマ主題歌だったので1番は毎週木曜に聞いていたけれど
ドラマの内容と曲が合ってなかったので
これ、タイアップないほうがよかったなぁ、というのが正直なところ。
イントロでドラマの登場人物たちの顔が浮かんでしまうのが
邪魔なのです。
ドラマは面白かったんですけどね。

♪守るべきものの数だけ 人は弱くなるんなら
 今の僕はあの日より きっと強くなったろう


私の少年漫画脳だと、守るべきものがあると人は強くなれる
というのが一般的だと思っていたのですが。

この歌詞、逆ですよね。

大切な人を失って、守るべきものが自分だけになった今が
過去の自分より強いだろうというこの発想
いかにも桜井さん的で、はぁぁそうかぁぁぁ現実はそうかもなぁぁぁ
と妙に納得してしまいました。

好き。


here comes my love

配信シングルですし、今年のap bank fesで生演奏も聞けましたし
今更改めて感想を言う感じでもないのですが・・・

収録曲10曲を好みの順番に並べると
最下位に来てしまう曲ではあります。

これは単に好みの問題なので、曲のいい悪いとは関係ないです。
すごくミスチルっぽい曲だと思いますし。
力入りすぎ系ロックバラードがちょっと苦手な私。
というただそれだけです。


箱庭

ほのぼのかわいい系の、前作だと「運命」のような
アルバムの中でちょっとしたアクセントになるポップソング。
めっちゃ好き!とはならないけど
いいよねぇ、この感じ。
いいよねぇ。

アルバム未収録となったシングル曲ヒカリノアトリエも
光のアトリエで虹の絵を描く(バンド名が長い)メンバーじゃなく
4人のバンド音を中心にしたアレンジで演奏しなおしたら
こんな感じになってアルバム内でもなじみそうですけどね。

そうしてしまうと似たような空気感の曲が被るから
ヒカリノアトリエは、入れる隙間がなかったんだろうなぁ
と、箱庭を聴いて思うのでありました。


addiction

好きです(告白)

イントロ、最高じゃないですか?
ちょっとクセ強めのこの感じ。

大好きです。

既存曲だと、Loveはじめましたとか
ちょっと古いところだとAnother Mindとか、Distanceとか
この感じの曲、大好物なので、こういう曲が収録されてるのがとてもうれしい。

もう!もう!もう!って叫んでるんだと思って
歌詞カード見たらまさかのmoreでした(笑)



day by day (愛犬クルの物語)

これもポップで軽快なリズムが心地よく響いてきて
聴いてるだけで、楽しく明るい気分になれる良曲です。

サブタイトルはいらないけれど。

秋晴れで気持ちいい今の季節、この曲を聴きながらどこかへ出かけたい。



秋がくれた切符

メロディの美しさが際立ちます。
私はひねくれているので、美しすぎる曲は好きじゃない(笑)
こういう曲聴くと、あぁ、桜井さんって天才だな
ってなりますね。

私の言葉のチョイスが稚拙すぎてなんかすみません・・・・


himawari

\優勝/

誰が何と言おうと、この曲が優勝。
ダントツで1番。

昨年のドーム・スタジアムツアーはのレポでも褒め倒してますが
この曲を聴きたいがためにライブに足を運んだくらい。

シングル収録の音源とかなり変わっているので
シングルも聴き倒しいると、違和感があると思います。

荒々しさのあったシングルver.を、
バランスとってまとめ直したような感じでしょうか。
曲そのものがとても強いエネルギーを持っているので
どちらもそれぞれの良さがあって、気分によって聞き分けてもいいかもしれません。

こういう曲が、数年に一度出てくるバンドが
私の中の一番で、本当に良かったと、そう思える一曲です。



皮膚呼吸

最初はそうでもなかったのですが、
10回目くらいからだんだん良さがわかってきて
そして今、かなり好き!といえるところにまで到達(遅い)。

Imageとか、安らげる場所とか、潜水とか
これまでアルバムのラストを飾ってきた曲たちの
いいところを全部取り込んだような曲です。

なんで意識的にする深呼吸の方じゃなく
皮膚呼吸をタイトルにしたんだろうなぁ
とか、無駄に深読みしながら聞いていきたい。
100回目くらいでも新しい発見がありそう。
そんなポテンシャルを秘めているように感じます。


なんだかんだ長くなってしまいましたが
読んでいただいてありがとうございました。

みなさまの、お好きな曲やその理由なんかを
ぜひコメントで教えてください。
お待ちしています。
  
Mr.Children
New Release
2018.10.3 Release 【早期購入特典あり】重力と呼吸 (NEW ALBUM ジャケットステッカー付)

2018/3/21 Release
Live Blu-ray 「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」[Blu-ray]

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